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HSPの工夫②

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HSPの脳は不安や恐怖を感じやすい

HSPの脳はもともと不安や恐怖を感じやすく、すぐに悲観的な気持ちに占領されてしまう。

 精神科、小児精神科の医師であり十勝むつみのクリニックの院長でもある長沼睦雄医師の著書にも詳しく書いてある。

HSPの特徴の1つが、つねに強い恐怖や不安に苛まれている点でした。このことは、脳のネットワークの観点からすると、恐怖の回路の働きが強いためにほかなりません。実際、この回路の中心的な役割をしている偏桃体への血流が、HSPでは非HSPよりも多いことがわかっています。血流が多いということは、そこが活性化しているということです。

扁桃体がつねに興奮していて、不安や恐怖を強く感じていれば、ストレスは強くなりますし、また、扁桃体が活性化していると、イライラしやすく、心配性で取り越し苦労が多いといったネガティブな状態にもおちいりやすいのです。

扁桃体の働きが活発な人はまた、物事を悲観的にとらえる傾向にもあります。

脳には「悲観脳」と「楽観脳」との回路があって、悲観脳の活動の中心的な場所が扁桃体なのです。

 引用:長沼睦雄(2018)

『大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋』SBクリエイティブ

  

確かに、この脳の扁桃体の働きは、太古の昔から生物が生き延びる為に重要で大切な働きだっただろう。

危険を素早く察知したり、慎重に行動させることは種の保存に大いに役立ったと思う。

しかし、現代社会ではこの扁桃体の働きが強すぎることはやっかいな面が多いかもしれない。

HSPの生きづらさの原因でもある。

 HSPの悲観脳と身体の状態

人が「モヤモヤ」「クヨクヨ」と悩んでいる時は、身体の状態も気持ちと連動するように、うつむき加減で動きが少なく顔の表情も硬くなってしまっている。

 私も仕事中に頭の中がマイナス思考でいっぱいになることが多々ある。

私の精神状態は基本、抑うつ傾向だから・・(笑)

そんな気分の時はたいてい身体の筋肉も硬く動きも小さく、猫背で顔もうつむき加減、表情も硬くなっていると思う。

そもそもHSPの人たちは普段からこんな身体の状態でいる事が多いのかもしれない。

姿勢もあまり良くない。

そこへ元から悲観脳が活発に作動しているHSPが、例えば仕事でミスをしたり、上司に注意されたり、物事がうまくいかない時など、落ち込みはさらに激しいものになる。

ほど打ちのめされてしまう(決して大げさではなく)

ミスをしたり他人から苦言を言われたら、それはそれはもう激しく落ち込む。

プチパニックも起こしているかしれない。あぁ、めんどくさいHSP脳・・(笑)

現実を客観的に見る働きを担う脳機能も作動しにくいHSPは、非常事態に陥る。

そして『もうだめだ・・終わりだ。。』

と人生終わりかのような強い不安と恐怖で思考停止に陥ってしまう。

決して大げさではなく、これはHSPあるあるだ・・。

 悲観脳に外側からアプローチしよう

そんな時に「外側から気分をガラリと変えていく」効果的な方法がある。 

気分や感情が身体にも表れることは皆も経験があると思う。

嬉しい気分の時は顔の表情に表れるだけでなく、自然と胸をはって顔をあげて歩いていたり、スキップしたくなったり(笑)鼻歌を口ずさんだり。。(笑)

 気分=身体の状態であることは誰もがよくわかることだと思う。

それならば逆もまた然り。

身体の状態=気分でもある。

 身体と心はつながっているので。

頭の中で感情や気分を無理に変えようとしてもこれはなかなか難しい。

でも、身体の状態を変えてやることは意外とすぐにできる。

身体の状態を変えることで感情にアプローチするやり方だ。

モヤモヤ、クヨクヨし始めたら、その思考の癖をいったん止めて、リセットしてしよう。

身体の状態をまず変えて、感情を引っ張ってあげよう!

休憩時間や一人の時や、トイレの中、エレベーターで一人の時などに簡単にできる方法だ。

 

具体的には歌を歌う

鼻歌を歌う

両手を大きく上にあげてバンザイのポーズをする 

 

よしっ!!とガッツポーズをする

 

仕事中で周りに人がいるときは声に出したり歌を歌うことはできないかもしれないので、伸びをするポーズだけがいいかも。

自然に伸びをして腕を上にあげながら心の中で「やったー!」と叫ぼう笑)

実際にやってみるとわかりるが、モヤモヤした気分は一掃されて、前向きな楽しい気分になれる。

 

このように身体の状態を変えることは実は科学的にも効果が立証されているそう。

こういった動作により、身体の中のホルモンの数値が実際に変わる。。と社会学者の研究で結果が出ているのだとか。

具体的にはテストテロンを上げ、コルチゾールを下げてくれるらしい

テストテロンは活力や気持ちの張りを高めたりするのに関係するホルモンで、コルチゾールはストレスホルモンであり緊張したり、心拍数をあげたりするホルモンだそうな。

 

 HSPこそ陽気な動作を取り入れよう!

HSPの日常にはこんなバンザイポーズとか、鼻歌とかガッツポーズとかまずないよね。

かと言って、ヤッター!と大喜びするほど嬉しい出来事がくるのを待っていてもなかなか訪れないもの。

そして、もしそんな瞬間が訪れたとしても、HSPは照れながらニヤニヤするのが精一杯かもしれない。

シャイなHSPはまず体中で喜びを表現したりしないので。

ニヤニヤしてるのが最大級に喜んでいるときかも(笑)

 

そこで、HSPの日常にはあまりない動きを意識的に取り入れて、外側から感情を変えてやる工夫も時には大事になるわけ。

 

ちなみにスピリチュアルな世界では「成功の先取り」の法則と言うようで。

まずハッピーでワクワクした気分を味わえば現実もそのように変わり成功を手にする・・とか。

 

確かに。

脳の中や気分はモヤモヤしたままでも、身体の状態を無理やり変えて、歌を歌ってみたりスキップしてみたり(笑)大喜びするポーズするだけで、実際これをやった後は物事がうまく回りだすことが多かったりする

気のせいかもしれないけれど。

人の心(脳や感情)と身体がつながっている証拠。

笑う門には福きたる・・なのだ。

  

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