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共感力が高いHSP

f:id:change-oneself:20200216231809j:plain** HSPの共感力の高さ

HSPの特徴の一つに共感力の高さがあります。

近年の研究により、人間の脳内には、他人の行為をあたかも自分が行ったかのように感じる神経細胞ミラーニューロン』が存在することが分かってきました。


これは他人の行為を自分の脳内に映し出すという現象が鏡のようであることからミラーとついているということ。

また、ミラーニューロンの働きには、他者の表情から感情を読み取る事とも関連があることが分かってきました。

余談ですが、この部位の働きが弱まると、表情を通したコミュニケーションの認識に障害が起こるという研究結果もあり、自閉症スペクトラムの人が状況や空気を読みづらい事とこの部位の働きとの関連性も徐々に分かってきたようです。


そしてアーロン博士によると、HSPはミラーニューロンシステムを形成する部位の働きがHSPでない人と比べると活発であるというのです。


どうやら、ミラーニューロンの働きが他者の気持ちに共感する能力と関わっているようですね。


中枢神経系が高い情報処理をするというのが、HSPの特徴の一つでしたが、またHSPはミラーニューロンの働きも活発であるわけです。


つまり、HSPは視覚刺激である相手の表情から敏感に感情を読み取るだけでなく、同時にその感情を自分のことのように身に染みて共感してしまうといことになります。
このことがHSPの高い共感力の理由というわけです。

HSPは涙もろい

そんな共感力の高いHSPはたいていとても涙もろいものです。

テレビを見ていて、何気なくCMで流れる映画の予告シーンだけでも、瞬間的に同調して、涙がにじみそうになったりすることがありませんか?

短い予告編で断片的な映像を編集しているだけで、セリフも一言、二言でストーリーもわからないというのに??です(笑)

それでも、上で述べたような脳の特徴をもつHSPならば、あるあるのことなのかもしれません。

俳優、女優さんの迫真の演技と流れるBGMの雰囲気に、一気に飲み込まれてしまうのです。

まさにHSPのなせるわざです。

私は動物と人間の愛情物語のようなドラマを見ようものなら、自分の感情のコントロールがもはや不能!!というくらいに大号泣してしまいます。

動物ものに限らず、親子もの、恋愛ものですら頭が痛くなるくらい泣いてしまいます。


こんな調子ですから、現実の生活では人間関係でも同様に疲れてしまうわけです。

人間関係でも共感力を発揮する

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HSPの共感力の高さは生身の人間に対しても同じように発揮されてしまいます。

友だちの悲しい話を打ち明けられると、聞いているうちにこっちが涙してしまうし、ご近所さんが急に引っ越すことを聞けば「さみしくなるね」と声をかけながらもう涙ぐんでいたりします。

反対に嬉しそうな人の話を聞いていると、それだけでこちらも嬉しくなり幸せな気持ちになります。

HSPは何もマイナスの感情にだけ大きく反応して同調してしまっているわけではありません。
プラスの感情にも同じように共感するのもHSPです。

人の嬉しいニュースを聞くとこれまた自分のことのように喜べてしまいます。

人の幸せを喜べるなんて、素晴らしい能力だと思います。

相手の感情を自分のことのように感じてしまう共感力の高さは、それだけで豊かで思いやりにあふれるHSPの魅力そのものだと思います。

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